待ち行く人が一店舗に目を配るのはほんの一瞬です。その一瞬の中で、店舗に興味を持っていただき、来店、購入、リピートへ結びつけるサイクルに結び付けられるかどうかが問われます。
飲食店、ファッションブランド、小売店舗、美容院、宝石店など第一印象で事業の勝因が大きく変わります。
弊社の中国チームは、中国全土の店舗デザイン・施工を手がけています。中国で事業展開する販売店ネットワークのブランディング、店舗デザイン・施工をトータルで担っています。
日本で既に店舗展開中のお客様であれば、日本でのブランドイメージを現地で的確に発揮できるようなデザインを作り上げます。新規店舗のデザイン、既存店舗のリノベーションデザインを行います。
海外で受けるデザインを追及しています。例えば、店舗の調度品などは、世界の一流ブランドの店舗を手がけるドイツの会社とのアライアンスもあります。大衆店舗から高級品の店舗まで幅広く対応いたします。
店舗デザインで大事なことは、単に目立つ、カッコいいことでなく、店舗の立地、店舗内での人の流れ、お客様の安全、全体的な色彩・雰囲気、保守のし易さ、お客様の利便性など複合的且つトータルで考慮することです。
中国の場合は、タブー、文化背景なども考慮することが求められます。広告関連でも多くの多国籍企業が叩かれてきました。いくら名のある大手の外資系会社を使ったとしても、中国国内企業を使ったとしても、このような間違いを繰り返しています。つまり、中国を知り尽くした会社であることは当然として、社内で現地の習慣を熟知した現地の人がおり、そして、自由にものの言える開かれたコミュニケーションが取れている会社でなければなりません。多くの名だたる企業と働いてきましたが、そういう会社は実に少ないのです。
それぞれの事業には、期待されるそれぞれのイメージがあります。
女性のファッション店舗は、男性スポーツ用品店とは異なるイメージがありますし、宝石店は、パブとは異なるイメージを持たれるでしょう。
感じのよい居酒屋やカフェなどは、値段・提供されるものは同じでも、お店の雰囲気でリピーターになっていたりします。
店舗デザインの全てで来店されるお客様の安全に配慮される必要があります。ピカピカの床は見た目はきれいですが、雨の日など滑りやすく、思わぬ怪我に結びつきます。
来店されたお客様の安全は店舗側の責任ですので、思わぬ出費にも結びついてしまう重要な項目です。
最高のデザインで、最高の安全性も確保するには、長年の経験とセンスが求められます。
中国の店舗でツルツルの床は珍しくないですが、滑らないようにゆっくり歩いています(現地の方は、お年寄りでも、うまく歩いていますね)。
弊社の考える理想の店舗デザインは、店員が忙しくキャパがギリギリでも、店舗の魅力で人を惹きつけ、入店していただけるデザインです。会社の企業カラーやブランドイメージと合っているデザインだけでなく、広告に長年携わってきた弊社だからできる、それ以上の魅力を提供できるデザインを目指しています。
例えば、オンライン店舗とオフラン店舗を結ぶ、O2Oを生かしたオムニチャネルを取り入れた店舗です。店舗の外に見えるようなスクリーン上にスマホ対応のQRコードを表示し、その場でクーポンを配布する方法があります。
ただ店員を配置し、製品を保管し、お客様に販売するという既存の枠をこえた店舗デザインをご提案します。
中国の店舗デザイン・施工なら、中国の展示会ブースデザイン・設営と併せて、弊社に。上海、北京等の一級都市だけでなく、中国の二級都市、三級都市といった田舎の店舗まで実績があります。
中国以外の国も対応しています。
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