新型コロナ肺炎ウィルス28日生き延びる?意外な落とし穴は、おなら、公共トイレでは?
「研究所の安定した暗闇の環境では、新型コロナ肺炎ウィルス28日生き延びる」との発表がオーストラリアの研究機関からでた。
感染の経路として有力なのは、人間からの飛まつであるし、UV光で減少するといわれてるので、議論の余地もまだまだあるのではあるが、この結果を考えれば、ものについたウィルスも感染経路として真剣に考えなければならないと思う。
例えば、紙幣、クレカ、スマホなどである。
これだけの強力な感染力をもつコロナウィルス、いまさら驚きもない。特にツルツルした表面では、生き残りやすい。
手洗い、うがい、スマホなどの消毒は既に常識であるが、意外な落とし穴は、おなら、公共トイレでは?と考える。
そんなアホなと思われるかもしれないが、あえて警鐘をならしたい。
オナラでコロナはうつるのでは?
新型コロナ肺炎( COVID-19 )は、おならで媒介するのでは? 語られていない理論だが、冗談ではない。
すでに、COVID-19は、ほんの微粒子で感染する、また別の記事では、排泄物を介して感染する といった記事が出ている。
おならは、排泄物の微粒子であり、皆、おならはしている。公共交通機関でも、ベンチでも、レストランでもところ構わずおならをしている(おならは健康のため絶対必要であるので、すべきである)。
オナラの微粒子が、あちらこちらに散らばっていると考えたほうがいい。
今座っている喫茶店のソファ、大丈夫だろうか?今座っている飛行機、バス、電車の座席、大丈夫だろうか?
公共のトイレの危険
そして、レストラン、病院、役所などなどの共同のトイレ(特に座るタイプの便座)はリスクが高いのではないか? 用を足すときは、パンツをはいたままという人はいない。生身の素肌で座ることになる。便座が抗菌ビニールで包まれていて、自動に入れ替わるというタイプを見たことがあったが、そのような飛び道具がついているトイレは少ない。公共トイレの自動乾燥機が飛まつを飛ばすという注意喚起はあったが、便座の問題はもっと大きいのではないか?
家に帰ってきて、手洗い、うがいは常識だが、お尻洗いは聞かない。
実は、帰宅したらできれば、シャワーを浴びるのがいいと思っている。時間がなくても、公共のトイレを使った場合は、下半身だけでも洗う必要がある。
そのまま、自宅の便座に座れば、ウィルスは自宅へ容易に侵入する。便座を手で上げ下げする人は多いので、手にもつく。トイレのドアノブはどうだろうか?
自宅のトイレでも、手は必ず洗わなければならない。
帰宅後はシャワーが必要では?
例えば、カフェでトイレ=>帰宅後、座った自宅のトイレ便座、夏場なら軽装なので、リビングのソファなどもありうる。
マスクは、感染してない人が感染しないようにするというより、感染した人が、くしゃみ等の飛沫を周りに飛ぶのを防ぐために効果的なんだという。おならを防ぐおしりのマスクが実は必要なのかもしれないが、それは実用的ではない。
結局のところ、帰宅したら、シャワーを浴びなければ、予防策としては不十分であると思うのである。
筆者:
ユニークなアイデア、ヒラメキが企業を成長させるをモットーとする事業戦略コンサルタント。海外事業展開、新規事業立ち上げ、新製品開発、M&Aを専門とする。
Fortune 500の外資系の事業展開の顧問、日本企業、ラテンアメリカや東南アジア政府のアドバイザーを勤める。
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